栄養士になる!

管理栄養士 国家試験

管理栄養士は栄養士の国家資格で、「命」と密接に関わる「食」の専門家として社会的に需要が高まっています。そして管理栄養士の活躍の場が広がっている一方、今日では食事指導や栄養指導などを通して人々の疾病予防や健康維持を手助けする重大な責任を担うようになっています。

このような流れを受けて、管理栄養士にはより高い専門知識と能力が求められています。
平成14年4月の管理栄養士制度の改正にともない、管理栄養士の国家試験の内容は大きく変更されました。
受験資格では栄養士としての実務経験が重視されるようになり、4年制の栄養士養成施設卒業者にも一年の実務経験が必要になっています。また2年制、3年制の栄養士養成施設卒業者の実務経験年数は一年ずつ引き伸ばされています。そして管理栄養士養成施設の卒業者に対しても、これまでの免除科目から一部の免除科目が廃止されています。
  管理栄養士 国家試験

栄養士 資格

栄養士は学校、病院、社会福祉施設、会社などで給食の献立作成や給食の計画を行います。その他、食品会社やスポーツ施設で栄養指導をしたり、フードコーディネーターとして雑誌で活躍する人もいます。
管理栄養士は栄養士の国家資格ですが、栄養士の仕事の中でも「複雑または困難な仕事」を行います。近年、生活習慣病の増大や高齢化社会の到来を背景に、管理栄養士は社会的に重要性が高まっています。
栄養士の資格は栄養士養成課程を終えると取得することができます。管理栄養士は栄養士もしくは管理栄養士養成課程を終え、場合によっては実務経験を積んだ後、国家試験に合格すると取得することができます。管理栄養士の国家試験は難易度が高く、合格率は20%から30%と低い数字になっています。
  栄養士 資格

栄養士 専門学校

管理栄養士の資格は高度な専門知識を必要としますが、その知識を習得するためには栄養士養成課程や管理栄養士養成課程のある大学や専門学校で学ぶ必要があります。
専門学校は専門知識や専門技術を身につけることを目的としているため、施設や設備が整えられた充実した環境で学ぶことができます。
また多くの専門学校では少人数制で、疑問点や悩みなどを解消しやすい環境にあります。

専門学校は大学と学費や授業科目について大きな差はありませんが、国家試験に向けた対策には力を入れており、合格者100%を目指した教育が行われます。
卒業後の進路も専門学校ではさまざまな角度からサポートします。ただし大学、専門学校に関わらず、就職先は各校によって違いがあるため、学校を選ぶ際に十分調べておく必要があります。
2年制、3年制の栄養士養成課程の専門学校は国家試験の受験資格を得るために実務経験が必要となり、合格までには相当の努力が必要になりますが、少しでも早く栄養士として現場で仕事をしたい人には専門学校が適しています。

就職後の給料の面では未だ大卒者と専門卒者との間に差がありますが、それ以上に国家試験や就職の面で充実したサポートのある専門学校は、管理栄養士への近道ともいえます。

生活習慣病の増大が社会問題となる中、2008年4月からは健診制度が改正され、メタボリックシンドロームへの対策が強化されています。
新しい健診制度で保健指導の役割を担うのが管理栄養士です。管理栄養士は栄養士の国家資格で、「食」に関わる職業の中で、唯一国家資格として認められているものです。
 栄養士 専門学校